ごちゃまぜカフェ物語 26

どちらが、どちらを
支えているか

本当にわからないもんだ。

私は、私がいつも皆さんに支えられていると感じている。

ごちゃまぜカフェへ、お母様と足を運んでくださった40代の方がいる。

20年以上社会と上手く繋がれていないその方と、ほぼ毎日メッセージのやり取りをしている。

たわいもない天気の話から、眠れない夜の過ごし方まで、内容は色々だ。

~最後に観た映画は?~

~ノルウェーの森~

~面白かった?~

~原作読んだからね~

~読んでみたいな!!~

~調子いい時、持ってくよ。~

こんなやり取りのあと、その人は
私に本を渡す為だけに、カフェへと足を運んでくれた。

『本を渡しに行こうと思ったら、夜中の1時に目が覚めて寝れなかったよ(笑)カフェで休んでいっていい?』

いい顔して笑ながら言うと、彼は
3時間ゆっくりとカフェで昼寝をしてから帰っていった。

『さやかさんて、意外に甘えん坊だね』また、突然のメッセージ。

バレタカ

末っ子、おばあちゃん子ですから…

(。-_-。)…

心を病んでしまう人は、感性が人より強いんじゃないかな?って私は感じている。

彼らの素晴らしい感性の扉を開けるも、閉じるも周りの環境次第なのではないだろうか…

カランカランと大きな音と一緒に
今日も、大きく扉が開く。

外へ出れなかった方達が、足を運んでくれるきっかけが

ごちゃまぜカフェにあるのだと信じて、これからも、頑張っていきたい。

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