『民生委員さんが起こした奇跡』
2019/02/03
子ども食堂の報告。
子ども34人
大人36人
合計参加者…70人
“誰もが集まれる子ども食堂をやりたい”
地域の人達と、何年も何年も向き合い続けた民生委員さんから、そんな夢を聞いた。
お手伝い出来る事があれば、と言った私達に彼女は、
“ありがとうね!場所と手を少し貸していただきたい!それ以上は、ご迷惑かけられないから、何とか頑張ってみるね!だって、ずっとずっと夢だったから!”
数ヶ月の準備期間で、彼女はいったい何回ごちゃまぜカフェに足を運んでくれただろうか?
彼女の不安感やワクワク感を目にするたびに、私達も一緒になり不安もワクワクも感じ続けていた。
彼女が名付けたイベント名は、
『ごちゃまぜこども、おとな食堂』
当日、
彼女から頼まれていたカレーは40食。
来てくれた人の数は70人以上で、入れず帰っていただいた方も15人以上…
ごちゃまぜスタッフは、追加、追加でカレーライスとフルーツポンチを作り続けてくれていた。
地域のシニア世代から、幼児から高校生までの子ども達、児童養護施設、養護学校の子ども達もごちゃまぜに過ごした三時間。
夢を叶えた民生委員さんの、笑顔がキラキラと輝いていた。
地域の力、地域の希望、地域の未来は
みんなで作りあげるのだと、教えてもらった時間でした。
小池さん、ありがとうございました!