『長野を元気に!』
2019/10/14
ごちゃまぜカフェや、NPO法人HappySpotClubの仲間たちへ、全国あちこちから『お手伝いできる事があれば』とご連絡をいただいています。
みなさん本当にありがとうございます。
私たちが出来ることは、人と人を繋いでいく事だと感じています。
情報を分かりやすくまとめてから、また発信していきたいと思います。
個々の被災者の方からいただく情報は、各市町村の社協さんへお伝えしています。
長野県内では、一部の地域を除いてお店や学校、福祉施設なども通常通り動いています。
千曲市でも、床上浸水などがあった飲食店やコンビニ、スーパー、ドラッグストアーが、通常営業を一日も早く再開するために、今日もみなさん頑張って掃除をしていました。
お店は多少品薄ではありますが、問題なく買い物もでき、レストランなども営業しています。
普段の生活を、みんながたもつこと。
笑顔を忘れずに明日を迎えることが、新たな未来をつくっていく力になります。
テレビの報道を観ていると、もう足を踏み入れることも出来ないほど、全てが壊滅的状況に映し出されていますが、
全てがそのような状況ではありません。
今日、ごちゃまぜカフェに来てくださったお客様が、
『今日は、ここでお金を使うために来たからね。』
と、笑顔をプレゼントしてくださいました。
スタッフ一同、本当に嬉しく感じています。
地域の困りごとに対応出来るように、私たちも日々、千曲市全体、長野県全体、日本全体が元気を取り戻すお手伝いをしていけたらと考えています。
実は、ごちゃまぜカフェの建物をお借りしている大家さん(長野市内でマルベリーデリカテッセンというレストランを経営されているオーナー渡辺さん)から明日(10月15日)70個のマフィンの差し入れが届きます。
千曲市で育った渡辺さんからの、差し入れを、千曲市のごちゃまぜカフェへ明日足を運んでくれたお客様へプレゼントさせていただきます!
まだ自宅の掃除が続いている千曲地域の方へも、マフィンを届けに行く予定です。
元気が生まれる方へ、未来が輝く方へ
みんなで歩んでいけたらと思います。
読んでくださった方、ありがとうございます。全ての人たちが生きやすい世界を描いて、
もう一歩前へ。
NPO法人HappySpotClub
代表理事 高山さや佳